11/10 「第2回おかやま文化フォーラム『見えてきた古代吉備の実像』が岡山県立大学講堂で開催されます

 11/10 「第2回おかやま文化フォーラム『見えてきた古代吉備の実像』がで開催されます。
来年の美作国建国1300年へ向けて、昨年から開催しているフォーラム
第2弾です。
日時 平成24年11月10日 13時~16時30分
場所 岡山県立大学講堂
基調講演
 「東アジアの中の古代日本と吉備」
  鈴木靖民氏(横浜市歴史博物館館長、國學院大学名誉教授)
パネルディスカッション 
コーディネーター
 神崎宣武氏(おかやま夢づくり顧問、民俗学者)
パネリスト
 鈴木靖民氏(横浜市歴史博物館館長、國學院大学名誉教授)
 平井典子氏(総社市教育委員会文化課課長補佐)
 岩崎充宏氏(山陽新聞社編集局文化部副部長)
入場料 無料
申込方法 はがきに郵便番号。住所、氏名(4名まで)、電話番号を記入し、〒700~8570 県環境文化部文化振興課「おかやま文化フォーラム」係 FAX(086-233-5720)でも可。
定員 650名
〆切 10/25 11月初旬に先着順に入場券発送
問い合わせ 県環境文化部文化振興課
主催 県、県郷土文化財団、おかやま県民文化祭実行委員会
共催 山陽新聞社

 

当会顧問の清水男氏から大津波に備え対策提言の冊子を頂きました

 当会顧問の清水男氏(清水宗治の実兄備後守宗知(月清入道)直系16代目、総社商工会議所会頭、総社市教育委員、総社ライオンズクラブ前会長)から大津波に備え対策提言の冊子『東海~日向灘4連動地震の津波対策と総社市域の災害の歴史』を頂きました。総社ライオンズクラブの清水男・前会長が中心になって文献を調査、執筆、冊子を千部を作成したものです。
 清水男氏は文部科学省の調査や県内外の古文書を分析し、江戸時代に東海、東南海、南海、日向灘4連動地震が発生し大津波が岡山県南部を襲った可能性を指摘。対策として ①地震発生から津波到着までの間、倉敷―総社市の道路を北向き一方通行にして総社市内の学校などに車を誘導 ②浮き輪代わりとなる空のペットボトルを常備等を提言している。希望者には贈呈して頂ける。問い合わせは同クラブ(0866-93-7200)清水男氏から冊子のPDFデータを頂きましたのでご紹介いたします。山陽新聞2012.8.16号(pdf94)

第1章 東海~日向灘4連動地震の津波対策 (pdf2354kb)

第2章 総社市の災害の歴史 (pdf1210kb)

第3章 防災を科学する(pdf4655kb)

 

 

岡山歴研会員、中山亘氏が『島根大学公開講座』(H23.6.18)で講演されたレジメ『幕末の名参政 山田方谷と藩政改革」を紹介します

 岡山歴研会員で山田方谷研究家の中山亘氏から、『島根大学公開講座』(H23.6.18)で講演されたレジメ『幕末の名参政 山田方谷と藩政改革」を頂きました。非常にわかり易くまとめられていましたので、中山亘氏の承諾を頂き公表させて頂きました。
 レジメ『幕末の名参政 山田方谷と藩政改革」―備中の聖人 山田方谷の事績に学ぶとは―幕末の名参政 山田方谷と藩政改革 (pdf470KB)

中山亘氏略歴(pdf124kb)

 

 

10/13(土)方谷さんを広める新見の会主催『第1回方谷祭りin大佐』が開催されます

 10/13(土)方谷先生が長瀬(高梁市中井町)から小阪部(新見市大佐小阪部)に移住した10月13日を記念して、新見市大佐の地で『方谷祭り』を開催されます。方谷先生にゆかりのある場所と方谷先生の残した作品を見ながら秋の大佐を巡ってみてはいかがでしょうか。
 スタンプラリー:『方谷祭り』の5会場のスタンプを全部あつめると抽選により素敵な景品が頂けます。(先着200名様)
又、方谷庵では地域特産物のバザーと餅つき。ヒメノ餅、山菜おこわ等の販売。お休み処です。
山田方谷記念館は入館料300円(18歳未満無料)
『方谷祭り』のチラシを紹介します。チラシ(img749KB)

9/15山田方谷や河井継之助が寝泊まりしていた御茶屋(水車)跡が建て替中です

  7/5 、9/15当会会員で高梁方谷会副会長の児玉亨先生の案内で御茶屋(水車)跡(高梁市奥万田町)を見学に行きました。備中松山藩主の別荘に山田方谷や河井継之助が寝泊まっていた建物です。7/6に建物取り壊しされ12月に完成の予定ですが、児玉先生は建設を請け負っている工務店に”10/13までに見れる程度に”とお願いしているくれているそうです。10/13は当会主催の「山田方谷の足跡を辿るバス旅行」(新見市大佐~真庭市中津井~高梁市中井~高梁市街地)で児玉先生に案内して貰います。

御茶屋跡7.5 (JPEG74KB)

御茶屋跡7.5 (JPEG74KB)

御茶屋跡7.5(JPEG75KB)

御茶屋跡7.5(JPEG75KB)

御茶屋跡 9.15b(JPEG75KB)

御茶屋跡 9.15b(JPEG75KB)

 

7/5 高梁市広瀬の柳井家(備中大高檀紙)に訪問しました

 去る7/5  当会会員の坪井章氏の案内で備中和紙の柳井家(高梁市広瀬)を訪問し、当主、柳井繁彌氏(岡山市在住)の好意で小堀遠州が作られた庭園や邸宅を見せて頂いた。
 柳井家は戦国末期の頃から、備中檀紙、殊に大高檀紙・小高檀紙に関しては、禁裏・将軍家の御用紙工としてほとんど独占的な特権を有していたと言う。坪井章氏から頂いた『大高檀紙と柳井家』を紹介します。
大高檀紙と柳井家(PDF256KB)

柳井家にて(JPEG21KB)

柳井家にて(JPEG21KB)

10/14 世界遺産姫路城を築いた池田輝政フォーラム開催のご案内

 姫路鷺城ライオンズクラブ様から世界遺産姫路城を築いた池田輝政フォーラム開催の案内がありました。尚、当会会員の岡将男氏がパネラーの一人となっております。
日時 平成24年10月14日(日)13:30~16:00
場所 姫路市民会館大ホール 定員800名
入場 無料
参加申込が必要です。
詳しい内容、申込書池田輝政フォーラムの案内(PDF143KB)
            池田輝政フォーラム 申込書(PDF264KB)

9/15,9/16,9/17犬島貝塚第6次調査のお知らせ

犬島貝塚調査保護プロジェクトチームの遠部 慎(徳島大学埋蔵文化調査室)先生からInujima shell midden 2012 Research “6″の案内が郵送で届きましたのでお知らせします。内容は以下の通りです。

  「私達は、これまで5次にわたり、犬島貝塚の調査を実施してきました。 調査の結果、約10,000年前の汽水性の貝塚であり、それが前方後円墳に良好な形でパックされていることがわかりました。調査はほぼ終了した2012年に貝塚の「崩落」がはじまりました。そこで、2012年9月15~17日に崩落部の実態調査を行い、その期間、現地公開(2012.9.15~9.17)を実施します。現地では遺物調査、ガイド解説、犬島にて剥ぎ取り貝層の製作など行います。希望者は下記に申込ください。」
調査見学の申込み先
14日まで
 徳島大学埋蔵文化調査室内犬島貝塚調査保護プロジェクトチーム    TEL/FAX 088-633-7236
15日からは
  犬島自然の家に滞在 TEL   086-947-9001
集合場所・時間
     犬島港8:15
     参加費 予定500円+α(チャーターのため変動します)
     ※  要事前予約(乗船人数に限りがあります)
服装  参加される方は、長袖・長ズボン・帽子・タオル
              軍手着用・飲料水持参が望ましい
詳しくは犬島貝塚に関するお知らせ(PDF42KB)
     犬島貝塚調査見学会2012(PDF935KB)

熊山遺跡調査・研究会の副会長 岡野進氏から『熊山遺跡と秦氏・和気氏のかかわり』の文章が届きました

 当会顧問の岡野進氏(熊山遺跡調査・研究会 副会長)から『熊山遺跡と秦氏・和気一族のかかわり』の文章が届きましたのでご紹介します。
非常にわかり易く書かれています。
熊山遺跡と秦氏・和気一族のかかわり( PDF186)