11月1日は「豊臣秀吉の中国大返しの真実・牛窓からの船利用」歴研サロンです。

11月1日、土曜日の歴研サロンは、丸谷憲二氏「豊臣秀吉の中国大返しの真実・牛窓からの船利用」です。
古来、仁徳天皇や朝鮮通信使、秦の河勝?ら多くの有名な重要人物が訪れ、近年においても、大リーグ山本由伸氏や、閣僚の小野田紀美氏等重要人物を輩出している吉備南東部の良港たち。
戦国時代も終盤に差し掛かったころに起きた大事件「中国大返し」を検証します。
岡山市北区南方2-13-1 ゆうあいセンターは岡山駅から徒歩約15分です。
お気楽においでください。

11月14日探訪会のご案内

秋の探訪会のご案内です。
備中に残る 塩飽(しわく)大工の作った代表的建造物を 訪れ 宮大工について学びます。 瀬戸内は古くから 水軍が有名ですが それを支えたのは 技術と伝統を守り、すぐれた船で瀬戸内の水軍を支えた船大工です。 戦国時代が終り江戸時代になると 船の建造にはいろいろな制約ができます これは日本の 海外進出を大きく阻み、遅れを生みましたが、浸水の許されない高い技術をもった船大工たちはその技術を宮大工として継承しました。木造船の 知識を極めた船大工たちが作った 建築を巡ります。ご案内は 塩飽大工顕彰会の三宅邦夫氏です。 秋の備中路を 探訪しましょう。
まだ空きあります。

歴研サロンのご案内

歴研サロンの 予定表をアップします。場所は岡山駅から徒歩約15分のゆうあいセンターです。
次回は11月1日(土曜日) 「豊臣秀吉の中国大返し説の真実・船利用・西大寺町誌説」 講演者は 丸谷健二 さんです。岡山を起点に、豊臣政権成立のスタートになった、中国大返しの実態を検証します。
続いて、12月12日(金曜日)に は「伊能忠敬備前備中美作を測る」と題して 美作市歴史文化財研究会員の橋本惣司さんに 講演いただきます。伊能忠敬の測量資料は多くは残っていませんが、なんと県内の古民家のふすまから、伊能チーム?の測量の様子、進め方を残した資料が発掘?されています。それぞれいろいろ伺ってみたい講演です。
どうぞ 皆様のお越しをお待ちしております。ダウンロードはこちら

歴研サロン タカミムスヒからアマテラスへ

歴研サロンR71005岡崎康民氏タカミムスヒ論 10月5日日曜日、歴研サロンが岡山市ゆうあいセンターにおいて開催されました。当日の資料をアップします。

講師は岡崎康民さんで古代史について何点か著作があります。古事記にて最初に現れた 造化三神であるタカミムスビの神(タカミムスヒ、高御産巣日神、高木の神等?)について持論を講演頂きました。特にアマテラスの時代から応神天皇の時代の頃においても日本と唐(韓?)国の間では多くの交流があったのではないかと資料より推察されます。

「資治通鑑」をただいま翻訳中の会員 岡 將男 さんも参加され、「これから巨大古墳等の発掘が進む岡山では今回の講演の内容がどんどん証明される可能性が充分ある」とのコメントをいただきました。