岡山県立美術館「美作の美術展」5/31~6/30 のご案内

美作国建国1300年記念協賛展「美作の美術展」が岡山県立美術館で5/31~6/30開催され「今世紀二度とないであろう作品の数々が展示されます。ご期待下さい」(平茂寛氏談)

仏像では岡山県最古の銅像聖観菩薩立像(真庭市・竹元寺)、平安時代の木造十一面観音像(美作市・安養寺)など、貴重な7点が展示されます。
書は寂室元光平賀元義、近世画家では剣豪宮本武蔵文人画広瀬壹山、津山藩狩野派の絵師らの作品が登場。中でも津山藩御抱絵師鍬形蕙斎については多くの作品が岡山初公開です。
また、全国にも名を馳せた津山洋学の魅力あふれる資料の数々、近代の画家松麟作棟方志功、有元利夫らの作品、木工や染織作品など、見どころ満載です。(岡山県立美術館 チラシより転載)
他に 美作の美術展 展覧会関連事業として
6/1 「江戸一目図を歩く―鍬形蕙斎の江戸名所めぐり―」講師 尾島 治氏(津山郷土博物館館長)
6/8 「鍬形蕙斎と江戸文化サロン」講師 小澤 弘氏(東京都江戸東京博物館 都市歴史研究室長・教授)
6/15「美作の近世・近代絵画」講師 中村麻里子氏(岡山県立美術館 主任学芸委員)
6/22「すばらしき津山洋学の足跡」講師 下山純正氏(津山洋学資料館前館長)
6/28 美術の夕べ 岡山県立術館学芸員
詳しくは 岡山県立美術館(086-225-4800)問い合わせください。
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