marutani の紹介

出身   石川県小松市 現住所  岡山市東区西大寺 所属    先史古代研究会会長 岡山歴史研究会  岡山県立博物館友の会 古代吉備探訪会 熊山遺跡群調査研究会 岡山民俗学会 ライフワーク:仏教医学におけるヤナギの研究  黄蕨(きび)j国の研究. ホームページ:黄蕨(きび)国と宝木伝説:  http://www.geocities.jp/ki_warabi/ 著書『「 正保弐年(1645)学館院記録所文書調査報告書』 平成19年6月

『吉備国の古代製鉄と熊山遺跡出土の陶製筒型容器』の発表が決定しました。

日時 平成25年5月22日(水) 13時30分~
場所 岡山県ボランティアNPO活動支援センターゆうあいセンター2階大会議室

先史古代研究会の発足を記念して実施します。
特に 吉備国の古代製鉄の遅れの理由。熊山遺跡出土の陶製筒型容器とは何か。
熊山遺跡とは何か。について製鉄の専門家を交えてフリートーキングを企画しています。
岡山県の歴史研究グループとしては、前例のない企画です。
平日ですが、是非、おいで下さい。
資料準備のため事務局へ  TEL086-276-6654 FAX086-276-2241 senshi@bosaisystem.co.jp

伊里金山跡 調査報告書

備前市伊里公民館での平成22年6月19日の講演にて、「伊里の素晴らしさを再確認しませんか。伊里の皆様への質問です」として、「伊里金山は何処にあったのですか」と質問しました。しかし、参加者から回答はありませんでした。

岡山県立図書館での文献調査では、岡山県の「金山」は伊里・日笠・和意谷(吉永)・大平(三石)・日ノ出(野谷)・吉岡(吹矢)の6箇所である。平成24年2月11日に片山伸栄氏(備前市観光ボランティアガイド協会)の友人の案内で、伊里金山跡を本松一郎氏と3人で訪問した。伊里金山跡の所在地は天神社(備前市木谷8)の裏山(東観音寺山)頂上近くである。

伊里金山跡 調査報告書 PDF2.35MB

 

瀬戸内市邑久町本庄銀山跡 調査報告書

瀬戸内市邑久町本庄銀山跡の情報が岡崎巌氏(岡山県立博物館友の会)より提供された。平成24年2月17日に現地を訪問した。大土井正八幡宮(瀬戸内市邑久町尻海980)と中世の佐井田城跡近くの本庄の山中である。「鉱山跡坑道2つ有り、銀鉱石か」との情報であるが坑道迄はたどりつけなかった。帰りに邑久郷土資料室から馬場昌一先生(瀬戸内市教育委員会)に確認していただいた。「坑道が有るがたどり着けないかもしれない」との返答であった。

瀬戸内市邑久町本庄銀山跡 調査報告書 PDF1.29MB

 

 

長船町磯上油杉 調査報告書

平成24年1月9日に中西 厚氏の紹介で安木義忠氏(長船町歴史研究会)に瀬戸内市長船町磯上油杉の坑道跡を案内していただいた。瀬戸内市長船町磯上は『和名抄』に記載されている石上郷(いそのかみごう)の比定地である。磯上に油杉集落がある。

長船町磯上油杉 調査報告書 PDF4.36MB

備前国の金山・銀山・銅山と鉄山を教えて下さい。

備前国の金山・銀山・銅山と鉄山を教えて下さい。古代の人達、渡来人達が、どのようにして金山・銀山・銅山と鉄山を発見したのかに関心があります。自然金、自然銀等と文献にありますが、あくまでの古代人の目線で坑道を訪問したいと思います。情報提供と、できればご案内をお願いします。丸谷憲二

 

平成22~24年 沢田山恩徳寺 大護摩祈祷会

 護摩(ごま)とは、「焚く」「焼く」を意味するサンスクリットのホーマ(homa)を音訳した語です。罪を滅し、障りを転じ、災害を除き、鬼魅疾病、疫病、国難、水旱不調、虫損苗稼、五星本命を悉く皆除滅し、煩悩解脱を求むるとされ、外的な災難・障害や煩悩・罪障などを除去します。沢田山恩徳寺では僧侶のみにて毎年2月1日に行われます。

 

香川中務輔信景家系図 調査報告書

鎌田共済会郷土博物館(香川県坂出市本町)所蔵の系図である。初代主事・岡田唯吉の収録によるものであり、岡田唯吉は『香川氏系譜(景行天皇御孫 武明王後胤)二七ノ二』と分類している。原本 多度津町 香川照栄堂蔵、昭和十一年三月二十一日調査部写とある。

 

香川中務輔信景家系図 調査報告書 PDF1.61MB

吉備津神社の注連柱「黄薇」

歴史研究会 吉備の国 岡山大会の下見に9月19日吉備津神社を訪問した。その時、吉備津神社石柱の注連柱の「黄薇」に注目した。吉備の中山を語る会会員より「犬養木堂の書である。宮司様に質問するように」との助言を得た。12月5日に吉備津神社より教示を得た。

吉備津神社の注連柱「黄薇」113KB.PDF