10/13(土)方谷さんを広める新見の会主催『第1回方谷祭りin大佐』が開催されます

 10/13(土)方谷先生が長瀬(高梁市中井町)から小阪部(新見市大佐小阪部)に移住した10月13日を記念して、新見市大佐の地で『方谷祭り』を開催されます。方谷先生にゆかりのある場所と方谷先生の残した作品を見ながら秋の大佐を巡ってみてはいかがでしょうか。
 スタンプラリー:『方谷祭り』の5会場のスタンプを全部あつめると抽選により素敵な景品が頂けます。(先着200名様)
又、方谷庵では地域特産物のバザーと餅つき。ヒメノ餅、山菜おこわ等の販売。お休み処です。
山田方谷記念館は入館料300円(18歳未満無料)
『方谷祭り』のチラシを紹介します。チラシ(img749KB)

9/15山田方谷や河井継之助が寝泊まりしていた御茶屋(水車)跡が建て替中です

  7/5 、9/15当会会員で高梁方谷会副会長の児玉亨先生の案内で御茶屋(水車)跡(高梁市奥万田町)を見学に行きました。備中松山藩主の別荘に山田方谷や河井継之助が寝泊まっていた建物です。7/6に建物取り壊しされ12月に完成の予定ですが、児玉先生は建設を請け負っている工務店に”10/13までに見れる程度に”とお願いしているくれているそうです。10/13は当会主催の「山田方谷の足跡を辿るバス旅行」(新見市大佐~真庭市中津井~高梁市中井~高梁市街地)で児玉先生に案内して貰います。

御茶屋跡7.5 (JPEG74KB)

御茶屋跡7.5 (JPEG74KB)

御茶屋跡7.5(JPEG75KB)

御茶屋跡7.5(JPEG75KB)

御茶屋跡 9.15b(JPEG75KB)

御茶屋跡 9.15b(JPEG75KB)

 

7/5 高梁市広瀬の柳井家(備中大高檀紙)に訪問しました

 去る7/5  当会会員の坪井章氏の案内で備中和紙の柳井家(高梁市広瀬)を訪問し、当主、柳井繁彌氏(岡山市在住)の好意で小堀遠州が作られた庭園や邸宅を見せて頂いた。
 柳井家は戦国末期の頃から、備中檀紙、殊に大高檀紙・小高檀紙に関しては、禁裏・将軍家の御用紙工としてほとんど独占的な特権を有していたと言う。坪井章氏から頂いた『大高檀紙と柳井家』を紹介します。
大高檀紙と柳井家(PDF256KB)

柳井家にて(JPEG21KB)

柳井家にて(JPEG21KB)

10/14 世界遺産姫路城を築いた池田輝政フォーラム開催のご案内

 姫路鷺城ライオンズクラブ様から世界遺産姫路城を築いた池田輝政フォーラム開催の案内がありました。尚、当会会員の岡将男氏がパネラーの一人となっております。
日時 平成24年10月14日(日)13:30~16:00
場所 姫路市民会館大ホール 定員800名
入場 無料
参加申込が必要です。
詳しい内容、申込書池田輝政フォーラムの案内(PDF143KB)
            池田輝政フォーラム 申込書(PDF264KB)

9/15,9/16,9/17犬島貝塚第6次調査のお知らせ

犬島貝塚調査保護プロジェクトチームの遠部 慎(徳島大学埋蔵文化調査室)先生からInujima shell midden 2012 Research “6″の案内が郵送で届きましたのでお知らせします。内容は以下の通りです。

  「私達は、これまで5次にわたり、犬島貝塚の調査を実施してきました。 調査の結果、約10,000年前の汽水性の貝塚であり、それが前方後円墳に良好な形でパックされていることがわかりました。調査はほぼ終了した2012年に貝塚の「崩落」がはじまりました。そこで、2012年9月15~17日に崩落部の実態調査を行い、その期間、現地公開(2012.9.15~9.17)を実施します。現地では遺物調査、ガイド解説、犬島にて剥ぎ取り貝層の製作など行います。希望者は下記に申込ください。」
調査見学の申込み先
14日まで
 徳島大学埋蔵文化調査室内犬島貝塚調査保護プロジェクトチーム    TEL/FAX 088-633-7236
15日からは
  犬島自然の家に滞在 TEL   086-947-9001
集合場所・時間
     犬島港8:15
     参加費 予定500円+α(チャーターのため変動します)
     ※  要事前予約(乗船人数に限りがあります)
服装  参加される方は、長袖・長ズボン・帽子・タオル
              軍手着用・飲料水持参が望ましい
詳しくは犬島貝塚に関するお知らせ(PDF42KB)
     犬島貝塚調査見学会2012(PDF935KB)

熊山遺跡調査・研究会の副会長 岡野進氏から『熊山遺跡と秦氏・和気氏のかかわり』の文章が届きました

 当会顧問の岡野進氏(熊山遺跡調査・研究会 副会長)から『熊山遺跡と秦氏・和気一族のかかわり』の文章が届きましたのでご紹介します。
非常にわかり易く書かれています。
熊山遺跡と秦氏・和気一族のかかわり( PDF186)

日本先史古代研究会 会報第6号(H24.7発行)が届きました

日本先史古代研究会の事務局長山崎泰二氏(当会副会長)から同会の会報第6号が届きました。
当会メンバーの寄稿文が多数ございますのでご紹介します。
 ・矢吹壽年氏 「古代アジアを論証する(1/2)」
  古代アジアを論証する(1/2) PDF 557KB
 ・山崎泰二氏 「連載 考古ファンのじゃれごと ⑤倭族=安曇族は海人だった」
     連載 考古ファンのじゃれごと ⑤倭族=安曇族は海人だった  PDF 46KB
 ・井上秀男氏「大嘗祭の沿革について」
     大嘗祭の沿革について  PDF 246KB
 ・樋口俊介氏「連載 四国八十八ヶ所 巡り  歩き(ウォーク)遍路の旅」
  連載 四国八十八ヶ所 巡り 「歩き(ウォーク)遍路の旅」 PDF 515KB
 ・丸谷憲二氏「備前西大寺地名考 金山の考察」
  備前西大寺地名考 金山の考察  PDF 783KB
 ・濱手英之氏「古事記編纂1300年を思う 出雲路の探訪記」
  古事記編纂1300年を思う 出雲路の探訪記 PDF 149KB
   

7/17 吉備中央町豊野にある主基田(すきでん)伝承地を訪問

 7/17 当会副会長 山崎泰二氏ら数名で岡山県加賀郡吉備中央町豊野にある主基田(すきでん)伝承地を訪問され、山崎泰二氏から紀行文が届きましたので紹介します。
   岡山(吉備)の主基田紀行 2012 24 7 17
主基田伝承地の碑文には『平安時代より天皇が即位された時に行われる、大嘗祭に献上する米を栽培した田(主基田)と昔から言い伝えられています。この田は円形で周囲の水田より数10㌢程高い位置にあり、矢野川からきれいな用水が直接給水されており、伝承地として地域内外に知られています。昭和56年頃、周辺の水田の圃場整備事業が施工されましたが、地元有志の強い要望により昔のままの形で保存されました。平成2年の今上天皇の礼にはこの水田から収穫した米が献上されました。』

山崎泰二副会長のレポート「岡山歴史研究会設立3年」を公開します

 当会副会長の山崎泰二氏からレポート「岡山歴史研究会設立3年」を頂き、会で文章チェックをしまして公開することにしました。見出しは”設立前夜””設立総会と23年度定期総会””全国歴史研究会第27回全国大会 吉備の国 岡山大会””24年度定期総会””最後に”の5項で3,800字のレポートです。
    会設立の3年(PDF309KB)