あけましておめでとうございます

高橋義雄氏令和8年1月サロンチラシ

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。

年初の歴研サロンは、岡山歴研顧問 高橋義雄氏による
「石文心学と石田梅岩」です。

1月16日(金曜日) 13時半~

岡山市北区南方 きらめきプラザ2階 ゆうあいセンター

資料代 500円

石門心学は、江戸中期より広まった?倫理学の一派ですが、その道徳観は
まさしく現代でも企業道徳等として学ばれています。
昨年のNHK大河ドラマ「べらぼう」の時代頃に生まれた石門心学の
歴史を含めて興味深い講演と思います。

以降、歴研サロンは
2月7日 「飛鳥に遺る吉備の跡」 講師 運営委員 富久 豊氏

3月1日 「備中高松城水攻め」  講師 高松城址資料館前館長 奥田 勝氏

また、本年度総会を4月29日(昭和の日 水曜日)に、岡山県立図書館にて13時30分より開催します。

総会終了後は
演題「造山古墳群伝承物語と最先端科学ミュオグラフィ」と題して
岡山県ご出身で、エジプトのピラミッドや火山等の透視で興味深い
ミューオン等に詳しい 国際ミュオグラフィ研究所所属の
角谷賢二氏に、郷土である造山古墳群と、最新ミュオグラフィを使った遺跡調査等
ご講演を予定しています。

どうぞ、皆さまのご来場お待ちしております。

「伊能忠敬 備前、備中、美作を測る」橋本惣司氏

歴研サロンの今後の予定をアップします。
次回は、12月12日(金曜日)13時30分~ 「伊能忠敬 備前、備中、美作を測る」と題して長年、県内の遺跡を発掘等中心に歴史に関わってこられた美作市歴史文化財研究会会員でもある 橋本惣司さんに講演いただきます。
橋本さんは『美作の大庄屋〜故地をたずねる〜』発刊でも制作を主導されました。
伊能忠敬の名前はとても有名で、日本中を測量して回ったことは知られていますが
その詳細、岡山でどのように活動したのか等の事実は一切?わかっていませんでした。
橋本先生は、以前は大庄屋を勤めていた空き家の蔵から出た古記録 軽トラ3杯とその家のふすまの下張りの内容まで精査して当時の社会生活を浮き彫りにしてきた実績があります。
今回も、古民家のフスマに下張りされた記録も含めてわかった事実を交えて講演されます。
その内容はもちろん手法も含めて大変興味深いお話しになりそうです。

場所 岡山市北区南方2-13-1
ゆうあいセンター(きらめきプラザ2階)
JR岡山駅東口?から徒歩約15分 (東北方向)

12月12日金曜日13時30分開始 (会員優先ですが一般も参加可能です)

会報 「歴研おかやま」41号

「歴研おかやま」41号をアップします。

巻頭は、日本近代絵画の流れをまとめてあります。若き市長も誕生した瀬戸内市にある瀬戸内市立美術館 館長の 岸本員臣氏による寄稿で、歴研サロンの振り返りです。

他の歴研サロンの報告は、三蟠鉄道研究会会長で、会員の内田武宏氏「漢字から見えてきた日本文化の源流」

郷土史研究家の間野行治氏の「吉備の断片」

元岡山県地域防災監 土井秀吉氏の「安政・昭和地震の史実が語る南海トラフ地震の脅威」

その他、吉備国の語り部の会から活動報告や秋の探訪会報告と、R7春の探訪会、歴研サロン予定等もあります。

長年、副会長を務められ、黄綬褒章を受章された山崎泰二氏のエッセイもどうぞ。

※11月14日開催、秋の探訪会「塩飽大工による備中の代表的建造物」は まだ申し込み可能です。会員外の方もどうぞ (080-1931-7463古川事業委員長まで)

歴研おかやま_第41号

歴研おかやま 第40号

歴研おかやま 第40号をアップします。
「波多野華涯 -岡山で絵筆一筋に生きた女性-」を執筆した会員の濱手貞男氏は91歳。各種専門家や、関東在住の波多野華涯 お孫さんにも取材した渾身の調査報告です。
歴研サロンは、「道鏡と真備・そして謎の女〝明基 ” とは」富久 豊 氏、 「内乱と郷土岡山勢 源平合戦・関ヶ原・鳥羽伏見」高橋義雄 氏,  「卑弥呼(=神功皇后説)、余豊璋(=中臣鎌足説)を再考察」岡 將男 氏、 「歴史上の戦争と宗教対立の因果関係を考察する」山田良三 氏、 「幕藩政治の中の代官統治 -岡山における天領を中心にして-」中山 亘 氏、 からまとめてあります。
また高梁市山田方谷記念館館長で、山田方谷玄孫?の山田敦氏からの寄稿、他、収録しております。リンク先、下方のkaihou40 をご覧ください。

kaihou40

歴研おかやま 39号

歴研おかやま_第39号「歴研おかやま」39号です。
令和6年度総会、および、元 武庫川女子大学教授 山口豊先生による「岸田吟香の生涯と功績」
「疾病の歴史から見る祇園神社と牛頭天王物語」青木内科小児科医院理事長 青木佳之 氏、
「洛中洛外図の時代の京都を歩く」 井上知明 氏(会員)、
「資治通鑑翻訳から見た秦氏渡来」岡 將男 氏(会員)
「歴史に見る能の魅力と役割から池田綱政を再考」観世流藤々会会員 土井秀吉 氏、他、
それぞれが、大変読み応えのある興味深い内容となっております。本やネットだけではなかなか手に入らない情報、知識が満載です。
その他、「秦・長曾我部氏の会全国連合会」報告、高島探訪報告等
大変読み応えがあります。

草ケ部の古代史(丸谷運営委員)

当会・丸谷憲二運営委員の「草ケ部の古代史」(平成23 年5 月1 日)を掲載します。

[追記:2/4原稿差し替え]

岡山市東区「草ヶ部」の地名の由来に日下郷説がある。平安時代中期、承平4年(934)頃成立の百科事典『和名類聚抄』に、「備前国上道郡九郷の一つ日下郷」とある。「日下」を「くさか」と読むのは難しい。「くさか」であって「くさかべ」では無い。古代史の「くさかべ」の表記は「日下部」と「草壁」である。備前国では「草ヶ部」と表記されている。
天武天皇(631~686)と持統天皇(645~703)の間に生まれた「草壁皇子(662~689)」に注目し、吉備の名前を冠した吉備内親王(~729)について考察したい。地名学による考察であ
る。 >> 草ケ部の古代史 考PDF13.9MB (追記:2/4原稿差し替え)

二千年の歴史、岡山の魅力

古代衣装で楯築遺跡の案内スタッフ一同、筆者は前列右から2人目

楠 敏明氏の住む集落、西山町内会(倉敷市日畑)は楯築弥生墳丘墓遺跡・楯築神社・御神体=弧帯文石(通称亀石)を氏神様として約2千年近く祀ってきた。
王墓の丘史跡(楯築弥生墳丘墓遺跡)が国指定遺跡になり、西山町内会が倉敷市教育委員会文化財保護課の委託を受け楯築神社・御神体=弧帯文石(通称亀石)・朱等の管理、王墓の丘史跡公園(楯築遺跡)の草刈・清掃活動等を毎月している。
日本先史古代研究会の会報『きび考』2012年(平成24年)第5号(2月発行)の寄稿文「二千年の歴史、岡山の魅力」を紹介する。

 楯築遺跡

 楯築遺跡

伊里金山跡 調査報告書

備前市伊里公民館での平成22年6月19日の講演にて、「伊里の素晴らしさを再確認しませんか。伊里の皆様への質問です」として、「伊里金山は何処にあったのですか」と質問しました。しかし、参加者から回答はありませんでした。

岡山県立図書館での文献調査では、岡山県の「金山」は伊里・日笠・和意谷(吉永)・大平(三石)・日ノ出(野谷)・吉岡(吹矢)の6箇所である。平成24年2月11日に片山伸栄氏(備前市観光ボランティアガイド協会)の友人の案内で、伊里金山跡を本松一郎氏と3人で訪問した。伊里金山跡の所在地は天神社(備前市木谷8)の裏山(東観音寺山)頂上近くである。

伊里金山跡 調査報告書 PDF2.35MB

 

瀬戸内市邑久町本庄銀山跡 調査報告書

瀬戸内市邑久町本庄銀山跡の情報が岡崎巌氏(岡山県立博物館友の会)より提供された。平成24年2月17日に現地を訪問した。大土井正八幡宮(瀬戸内市邑久町尻海980)と中世の佐井田城跡近くの本庄の山中である。「鉱山跡坑道2つ有り、銀鉱石か」との情報であるが坑道迄はたどりつけなかった。帰りに邑久郷土資料室から馬場昌一先生(瀬戸内市教育委員会)に確認していただいた。「坑道が有るがたどり着けないかもしれない」との返答であった。

瀬戸内市邑久町本庄銀山跡 調査報告書 PDF1.29MB