日本先史古代研究会 会報第6号(H24.7発行)が届きました

日本先史古代研究会の事務局長山崎泰二氏(当会副会長)から同会の会報第6号が届きました。
当会メンバーの寄稿文が多数ございますのでご紹介します。
 ・矢吹壽年氏 「古代アジアを論証する(1/2)」
  古代アジアを論証する(1/2) PDF 557KB
 ・山崎泰二氏 「連載 考古ファンのじゃれごと ⑤倭族=安曇族は海人だった」
     連載 考古ファンのじゃれごと ⑤倭族=安曇族は海人だった  PDF 46KB
 ・井上秀男氏「大嘗祭の沿革について」
     大嘗祭の沿革について  PDF 246KB
 ・樋口俊介氏「連載 四国八十八ヶ所 巡り  歩き(ウォーク)遍路の旅」
  連載 四国八十八ヶ所 巡り 「歩き(ウォーク)遍路の旅」 PDF 515KB
 ・丸谷憲二氏「備前西大寺地名考 金山の考察」
  備前西大寺地名考 金山の考察  PDF 783KB
 ・濱手英之氏「古事記編纂1300年を思う 出雲路の探訪記」
  古事記編纂1300年を思う 出雲路の探訪記 PDF 149KB
   

7/17 吉備中央町豊野にある主基田(すきでん)伝承地を訪問

 7/17 当会副会長 山崎泰二氏ら数名で岡山県加賀郡吉備中央町豊野にある主基田(すきでん)伝承地を訪問され、山崎泰二氏から紀行文が届きましたので紹介します。
   岡山(吉備)の主基田紀行 2012 24 7 17
主基田伝承地の碑文には『平安時代より天皇が即位された時に行われる、大嘗祭に献上する米を栽培した田(主基田)と昔から言い伝えられています。この田は円形で周囲の水田より数10㌢程高い位置にあり、矢野川からきれいな用水が直接給水されており、伝承地として地域内外に知られています。昭和56年頃、周辺の水田の圃場整備事業が施工されましたが、地元有志の強い要望により昔のままの形で保存されました。平成2年の今上天皇の礼にはこの水田から収穫した米が献上されました。』

もう一つの平家物語…安徳天皇 能勢初枝(1)

江戸末期の文化14年、摂津能勢郡の民家の屋根裏から発見された古文書は平安の貴族藤原経房が息子に宛てた遺書だった。そこには壇ノ浦から安徳天皇を守って山里能勢まで逃­れてきたこと、そして天皇は一年後に亡くなったことが書かれていた。

 

山崎泰二副会長のレポート「岡山歴史研究会設立3年」を公開します

 当会副会長の山崎泰二氏からレポート「岡山歴史研究会設立3年」を頂き、会で文章チェックをしまして公開することにしました。見出しは”設立前夜””設立総会と23年度定期総会””全国歴史研究会第27回全国大会 吉備の国 岡山大会””24年度定期総会””最後に”の5項で3,800字のレポートです。
    会設立の3年(PDF309KB)

山崎泰二副会長からRSKラジオ生出演のレポートが届きました!

 6/28 、6/29RSKラジオに生出演された山崎泰二副会長から感動が鎮まらないいちにとレポートが届きましたのでご紹介します。
 番組では岡山歴史研究会の宣伝をしっかりしてくれお疲れ様でした。
RSKラジオ生出演レポート(2012.24.6.29)PDF321KB

 

6/28 6/29 山陽放送RSKラジオに山崎泰二氏 出演します

6/28(木)6/29(金)の山陽放送RSKラジオに山崎泰二副会長(69歳)が
出演します。

日時       6/28(木)6/29(金)AM6:55~8:00
番組名     おかやま朝まるステーション
テーマ     歴史関係(岡山歴史研究会)と環境関係(エコ)
アナウンサー 滝沢忠孝制作担当部長

ご期待ください。

おかやま 郷土愛の醸成-「岡山検定その後」 岡山市文化観光マイスター はまだ よしひと。

会員の濵田禎人(はまだよしひと)氏から標題のレポート(約1万5千字)を頂きました。濵田禎人氏は岡山市文化観光マイスターです。
「これからの、おかやまのまちづくりには、”郷土愛”を浸透させる事が不可欠ではないかと思う。「東日本大震災」の罹災者(45万人以上)の人達の郷土愛の強さとその律義さは世界中の人達に感動を与えました。本稿も”郷土愛”の醸成をテーマに史実を推敲していきたいと思う。」
レポートを紹介します。

おかやま 郷土愛の醸成-「岡山検定その後」-(pdf919KB)