備前国の金山・銀山・銅山と鉄山を教えて下さい。

備前国の金山・銀山・銅山と鉄山を教えて下さい。古代の人達、渡来人達が、どのようにして金山・銀山・銅山と鉄山を発見したのかに関心があります。自然金、自然銀等と文献にありますが、あくまでの古代人の目線で坑道を訪問したいと思います。情報提供と、できればご案内をお願いします。丸谷憲二

 

“きび考”5号の発行

日本先史古代研究会の機関紙“きび考”を発行しました。(岡山歴史研究会副会長 山崎 泰二)
目次
○ 古代吉備の遺跡と取り組み30年             若狭哲六
○ 笠岡高島史跡 探訪紀行                 山崎泰二
○ 高島 河田浩二氏所蔵 耳形柄頭長剣         丸谷憲二
○ 二千年の歴史、岡山の魅力                楠 敏明
○ 九州説と畿内説の邪馬台国論を考える(1)       中島康之
○ 連載 考古ファンのじゃれごと ④            山崎泰二
○ 信濃から西国に下った井上氏族             井上秀男
○ 連載 四国八十八ヶ所 巡り               樋口俊介

“きび考”5号の希望者は 実費600円(送料込み)

日本先史古代研究会事務局(山崎)まで

メール top@bosaisystem.co.jp

津山市 岩屋城を探訪しました

2011/11/26 岩屋城山頂で記念写真

2011/11/26 岩屋城山頂で記念写真

秋の深まった11月26日(土)、岡山歴史研究会では第1回歴史探訪会を岩屋城跡で行いました。地元関係者の皆様、美作中世山城連絡協議会の方々から並々ならぬご尽力、ご支援、ご協力をいただきました。心から厚くお礼申し上げます。
雲一つない小春日和に恵まれ、65名が参加しました。麓の「夢の広場」には地元岩屋城を守る会の北 恵兆会長をはじめ十数名による法被を着ての熱烈な歓迎を受けました。

参加者の俣野顕憲氏(当会会員)から感謝のエッセーが届きましたのでご紹介します。

津山市 岩屋城を守る会

南方より見た岩屋山全景

南方より見た岩屋山全景

 

2012.2.5  岩屋山山頂に於いて 紫燈胡麻供養

2012.2.5 岩屋山山頂に於いて 紫燈胡麻供養

県指定史跡 岩屋城跡津山市街から国道181号線を西に進むこと20分、津山市西端、中北上岩谷という集落があります。この集落北方独立した標高283mの岩屋山がありその山頂に岩屋城跡があります。
570年の昔、山名氏の武将山名教清が美作の守護職を任ぜられ自分の本城として築いた城跡であります。昭和43年3月旧久米町が又、昭和62年4月には岡山県よりそれぞれ指定史跡となりました。