操山歴史ウオーク

操山歴史ウオーク
平成25年1月12日に岡山歴史研究会主催の「操山歴史ウオーク」が開かれ、44名が参加した。恩徳寺、明禅寺城跡、萩の塚古墳、旗振台古墳・展望台、操山裏山古墳、八畳岩古墳、二股古墳、円山不動明王、妙見大菩薩・八大竜王、高倉山磐座、金蔵山古墳、沢田大塚古墳など探訪した様子を18分のビデオとした。
特に明禅寺合戦は、鮮烈な鉄砲戦、岡山城築城、高松城水攻めの前哨戦として着目される。沖新田も見逃せない。

岩田赳夫氏 エッセイ集『ピレネーがみえてきた』 紹介

会員の岩田赳夫氏が、エッセイ集『ピレネーがみえてきた』を丸善出版(定価1,200円+税)から出版され、それを読まれた山崎泰二氏(当会副会長)から紹介文が届きました。

かねこ(金子)姓一族を求めて  500年前作州に赴任した一族は健在か?

 今年の歴史研究会の全国大会は福島の白河で開催され、岡山から参加した12名は岡山観光用の揃いの法被(はっぴ)を着用して会場に臨んだ。暫らくすると初老の婦人が岡山=美作国との思いを込めて声を掛けてこられた。「われわれの先祖は鎌倉時代から金子姓の一族」で、発祥の地は埼玉県入間市に「かねこ姓発生地金竜山木連寺瑞泉院」に本拠を置いて活動しているが、金子の一族の一部が美作国に移った故事が、系図等で確認できる。もし先祖を関東に持つ金子一族が健在なら交流したいとのことである。
岡山歴史研究会のHPを見ている方で、心当たのある方は事務局まで情報をお寄せ下さい。
婦人から届いている家系などをお知らせします。この婦人の願いが届きますことを念じています。    担当 山崎泰二

山田方谷の足跡を辿る

山田方谷の足跡を辿る
幕末に高梁藩の財政改革を行い、幕府・新政府に影響を与えて山田方谷の足跡を辿って新見市大佐、真庭市、高梁市を岡山歴史研究会が探訪した。日本・世界の財政不況に指針を­与える理念がある。観光的にも楽しい15.5分のビデオにまとめた。

11/10 山陽郷土資料館(赤磐市)ふるさと歴史セミナー「中世赤磐の荘園」で田中修實先生の講演があります

11/10 山陽郷土資料館(赤磐市)ふるさと歴史セミナー「中世赤磐の荘園」で田中修實先生(当会顧問)が講演します。
赤磐市にあった赤坂郡の鳥取庄・軽部庄・仁堀保・周匝保をはじめ磐梨郡の可真郷など、中世という時代を紐解きながら、個々の荘園の実像にせまる。平安時代から室町時代の赤磐を語られます。
   日時 11/10(土)13:30~15:30
         場所 赤磐市中央図書館(赤磐市下市325-1)
   定員 50人(先着順)
   主催 赤磐市教育委員会、山陽郷土資料館
   受講料 無料
   申込先 赤磐市山陽郷土資料館 電話(086-955-0710)
        申込締切日 11/8(木)