沖新田一座 岡山後楽園鶴鳴館で沖田姫物語 公演 満席

 去る8/31 岡山後楽園鶴鳴館で沖新田一座(役者20名 裏方10名)により「沖田姫物語」公演が開催され満席で大好評であった。沖新田一座は平成25年3月結成され、今回の公演で5回目になる。沖田姫物語の内容は当会名誉顧問の柴田一先生が監修し、当会副会長の山崎泰二氏は熊沢蕃山役と農民役を兼ねている。過去の公演は第1回は沖田神社(岡山市中区)大礼祭(4/25) 第2回は明王寺(岡山市東区) 第3回は県立農業大学校(赤磐市) 第4回は富山公民館(岡山市東区) 次回第6回の公演は11/24(日)閑谷学校(備前市)で行われる。沖新田一座 後楽園公演

岡山県歴史関連団体(62団体)一覧及び第二次調査を開始

これまで、岡山にはすでに多くの歴史関連団体が活動され、実績をあげておられます。が、岡山県下の歴史に係わる団体の情報、データをまとめたものはありませんでした。岡山歴史研究会は多くの歴史研究(愛好)家団体の関係者のご参加により平成22年10月に設立されました。これを機会に是非とも県内を網羅した歴史関連団体のリストともいうべきデータベースを完成させたいと考えております。
各団体が連携し全国へ情報発信することで「吉備の国岡山」が歴史の宝庫であることを全国に示したいと考えています。
今回は初めての調査で、歴史関連団体の把握に努力しましたが、県内全部を網羅するには至りませんでした。引続き第二次調査を行いますので歴史関連団体をご紹介ください。

「岡山県歴史関連団体」の第一次調査(2012.3-2013.8)の結果をお知らせします。

「岡山県歴史関連団体」の第一次調査 .6MB 下記差替え版をご覧ください。

「岡山県歴史関連団体」の第一次調査:差替え版 PDF768KB 2014年8月6日、差し替え版をUPしました。

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富士山がユネスコの世界遺産に

6月22日、富士山がユネスコの世界遺産に登録されたことに寄せて、当会の副会長 山崎泰二氏からエッセー「私にとって富士雑感」が届きましたのでご紹介します。
富士山のユネスコの正式登録名は「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」で、文化的な価値が認められた。自然遺産でなく文化遺産だそうであるが、自然があっての信仰の対象や芸術の源泉であるので、自然遺産並びに文化遺産 両方の登録でもいいのではないでしょうか。
私にとって富士雑感 PDF296KB

松山藩茶屋落成

公開日: 2013/06/19

平成25年6月9日に山田方谷ゆかりの旧備中松山藩御茶屋の落成式、及び記念講演会「­山田方谷と河井継之助」が行われた。この御茶屋は、藩主板倉勝職が別邸として建て、通­称「水車」と呼ばれ、方谷が城下滞在の時宿舎としていた。越後長岡藩士河井継之助が逗­留し、方谷の門人進鴻渓、三島中洲などとの交流があった。落成式、講演会を16分のビ­デオにまとめた。

 

吉備学会総会記念講演会のご案内

山本様へ
吉備歴文会の近重さんが吉備学会の事務局を25年度から
担当の様子で、彼から添付案内がありました。
今年度から顧問に就任していただいた松畑先生が会長です。
岡山歴史研究会のHPとあなたのメール配信で案内をお願いします。公演内容も岡大の松木先生でとても楽しみです。

近重さんのメールを添付します。

2013.25.6.3 16:00  岡山歴史研究会  山崎泰二

山 崎様
私、 近重は吉備学会(松畑煕一会長)の次年度事務局長を拝命いたしましたことご報告申します。今後ともよろしくお願いいたします。
つ きましては、以下のとおり「岡大 松木先生の講演」企画いたしておりますのでご案内させていただきます。多数の方の参加を希望し ております、できましたら「岡山歴史研究会」メンバーの皆様にもご紹介いただければ幸いです。
申 し込み不要、当日は先着順としております。詳しくは添付のちらしpdf書類を参照ください。
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吉 備学会総会記念講演
日 時; 2013年6月16日(日)
     14:00開場 14:15開演
講 師 松木武彦先生(岡山大学教授 専門 日本考古学 理論考古学)
「倭 国王 師升は楯築の主」と発言された話題の方です 
演 題; 認知考古学から読み解く 「勝負砂(しょうぶざこ)古墳 」
『5 世紀の吉備勢力と大王』
会 場; 岡山市立オリエント美術館 地下講堂
〒700-0814 岡山市北区天神町9-31
電 話:086-232-3636
一 般参加;500円
吉 備学会員:無料
最 近の著作
「古 墳とはなにか―認知考古学からみる古代―」(角川学術出版、2001年)
「未 盗掘古墳と天皇陵古墳」(小学館、2013年)
「進 化考古学の大冒険」新潮社
「人 はなぜ戦うのか-考古学からみた戦争-」講談社
Fax 086-221-2651携帯090-3375-1362
e-mail  chika@kibi33.com
事 務局予定者:近重博義 Tel 086-231-4557携帯090-3375-1362

『吉備国の古代製鉄と熊山遺跡出土の陶製筒型容器』の発表が決定しました。

日時 平成25年5月22日(水) 13時30分~
場所 岡山県ボランティアNPO活動支援センターゆうあいセンター2階大会議室

先史古代研究会の発足を記念して実施します。
特に 吉備国の古代製鉄の遅れの理由。熊山遺跡出土の陶製筒型容器とは何か。
熊山遺跡とは何か。について製鉄の専門家を交えてフリートーキングを企画しています。
岡山県の歴史研究グループとしては、前例のない企画です。
平日ですが、是非、おいで下さい。
資料準備のため事務局へ  TEL086-276-6654 FAX086-276-2241 senshi@bosaisystem.co.jp

5/17 岡山県立美術館 講演会 講師 下山純正氏

5/17(金)岡山県立博物館協議会主催で記念講演会が開催されます。
岡山歴史研究会定期総の記念講演をされた講師 下山純正(よしまさ)氏です。
紹介者 平茂寛氏によると
「岡山県立美術館より、過日の総会で講演をされた下山前館長の講演の案内がありました。本音を言えば、こちらの話のほうが、もっと面白いですよ」
下山純正氏講演
演題「一学芸員としてトライした新館建設への軌跡」
日時:平成25年5月17日(金) 1 5 : 0 0 ~ 1 6 : 3 0
 場所 : 岡山県立美術館2階ホール
※聴講無料、先着150名程度
 『昭和53年3月、津山市は、「津山の洋学」を顕彰するため、大正期の銀行跡を再利用 して津山洋学資料館を開館しました。ところが間もなく、館の発展とともにあちらこ ちらに不具合が生じることになり、それを解決する最良の手段として、「新館建設」 を目標にかかげ、館員はあらゆることにトライしてきました。そして、平成22年3月、 長年の目標がようやく叶い、新館は開館したのでした。講演では、それまでの取り組 みについて、思いも含めてお話したいと思います。』 よしまさ
下山純正氏略歴

岡山県立美術館「美作の美術展」5/31~6/30 のご案内

美作国建国1300年記念協賛展「美作の美術展」が岡山県立美術館で5/31~6/30開催され「今世紀二度とないであろう作品の数々が展示されます。ご期待下さい」(平茂寛氏談)

仏像では岡山県最古の銅像聖観菩薩立像(真庭市・竹元寺)、平安時代の木造十一面観音像(美作市・安養寺)など、貴重な7点が展示されます。
書は寂室元光平賀元義、近世画家では剣豪宮本武蔵文人画広瀬壹山、津山藩狩野派の絵師らの作品が登場。中でも津山藩御抱絵師鍬形蕙斎については多くの作品が岡山初公開です。
また、全国にも名を馳せた津山洋学の魅力あふれる資料の数々、近代の画家松麟作棟方志功、有元利夫らの作品、木工や染織作品など、見どころ満載です。(岡山県立美術館 チラシより転載)
他に 美作の美術展 展覧会関連事業として
6/1 「江戸一目図を歩く―鍬形蕙斎の江戸名所めぐり―」講師 尾島 治氏(津山郷土博物館館長)
6/8 「鍬形蕙斎と江戸文化サロン」講師 小澤 弘氏(東京都江戸東京博物館 都市歴史研究室長・教授)
6/15「美作の近世・近代絵画」講師 中村麻里子氏(岡山県立美術館 主任学芸委員)
6/22「すばらしき津山洋学の足跡」講師 下山純正氏(津山洋学資料館前館長)
6/28 美術の夕べ 岡山県立術館学芸員
詳しくは 岡山県立美術館(086-225-4800)問い合わせください。
チラシ_ol-2

岡山歴史研究会平成25年度総会・講演会

公開日: 2013/05/03

平成25年4月24日(水)山陽新聞本社さん太ホールで岡山歴史研究会総会・講演会が­開かれました。会長・来賓挨拶及び佐藤光範氏の「犬も歩けば棒にあたる~吉備国の話題­」と下山純正氏の「こうして津山に洋学が栄えた」の2題の講演の部分的映像、さらに懇­親会の1スッポトを公開します。